2019-06-13 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
○国務大臣(宮腰光寛君) 中小企業算定率は、平成三年の独占禁止法改正時に、課徴金を一定率引き上げると小規模企業等にとって相対的に大きな経済的負担が課されること等を踏まえ、通常の算定率を軽減する制度として設定されたものであります。
○国務大臣(宮腰光寛君) 中小企業算定率は、平成三年の独占禁止法改正時に、課徴金を一定率引き上げると小規模企業等にとって相対的に大きな経済的負担が課されること等を踏まえ、通常の算定率を軽減する制度として設定されたものであります。
続きまして、調査妨害に対するディスインセンティブですね、インセンティブの逆ですけど、ディスインセンティブを高めるという観点から、独禁法の研究会報告書の中では、検査妨害罪と同じような行為を行った事業者に対しては課徴金に対して一定率の加算をするような制度、これを入れたらどうかという、そういう内容の報告書が出されているというふうに承知をしております。
したがいまして、我が国の課徴金減免制度は、EUとは異なりまして、一定の要件を満たす資料等を提出すれば一定率の減額を受けることができる制度として導入されたものでございまして、そういう意味で、EUの制度とは異なっていると思っております。
○杉本政府特別補佐人 中小企業の算定率は、平成三年、一九九一年の改正時に、規模の大小を区別せずに課徴金を一定率引き上げるという、小規模企業にとって相対的に大きな経済的負担が課されること等を踏まえまして、法人企業統計による中小企業の平均的な売上高営業利益率に基づき、通常の算定率を軽減する制度として設定されたものでございます。
今、一定率に、法人税の一定率、所得税の一定率、酒税の一定率、消費税の一定率というものを自動的に交付税特会に入れるようにしているんですよ。そういうことでしか知恵が出ていないんですよ。 ただ、国税の形を借りた地方税なら、国税によってこんなに上がり下がりするというのは困るんですよね。地方の仕事というのは割と固定的なの。上がり下がりはできないんですよ、一番国民に身近で。
企業主導型保育施設の整備に三年間一定率の割増し償却の措置がとられることについては、税制優遇を図ることで、子育ての受皿を事業所主体で整備するインセンティブとして働き、特に女性がキャリアを継続しやすい環境づくりにつながることからも、有効な施策であると考えます。
指定を受けて国庫負担率がかさ上げされるといっても、一定率は当該自治体が負担しなくてはなりません。被害額が大きくなればなるほど、地方自治体には極めて大きな負担額となります。全国的な少子高齢化の中、また、過疎化に悩む地域などでは非常に大きな問題であるというふうに思います。
中小企業が一定割合以上従業員への給与を増額した場合に、その増加額の一定率について税額控除が受けられる、そういう税制がございます。所得拡大促進税制でございますけれども、平成二十九年度の税制改正で、二%以上の賃上げを行います中小企業には、その前年度からの賃上げ分について二二%という高い水準での税額控除を実現したいということでお願いをしております。
この命令におきまして認定した事実でございますが、当時、JASRACが放送事業者から徴収する放送等使用料は、当該放送事業者の放送事業収入に一定率を乗じることにより算定されておりまして、JASRACの管理する楽曲が実際に利用された実績からその算定というものが反映されるものではなかったということでございます。
この調整率、公的年金全体の被保険者の減少率プラス平均余命の伸びを勘案した一定率〇・三%、これは定数ですね。そうすると、変数は公的年金全体の被保険者の減少率ということになるわけですが。 そこで、ここの労働市場への参加が進むケースと参加が進まないケースで調整率が違いますね。この理由を説明してください。
宝くじや競馬、競輪などでは総賭け金の一定率をまず主催者が取っていきますけれども、民営のカジノではそうではないと。主催者がリスクを負いながらやっていくところにこの民設民営のカジノを目指す理由というところがあるところです。 十ページを御覧ください。 では、刑法の賭博罪というのはどういうふうに規制されているか。
これは、企業規模、雇われ方にかかわらず、払った報酬の一定率を拠出していただいてはどうかというふうに考えております。
○衆議院議員(細田博之君) 従来の公営競技は、今貴重な御経験をおっしゃったように、宝くじにしても、あるいは競馬、競輪、競艇等、こういった場面において公的主体が言わば富くじを出すと、具体的には馬券とかいろいろなことを言われておりますが、富くじを発売する、そして総掛金の一定率を顧客に払い戻すという仕組みでございます。
障害者雇用促進法におきましては、社会連帯の理念に基づき、障害者雇用率制度を設けて、全ての事業主に平等に一定率以上の障害のある方の雇用の責任を果たすよう義務付けております。
それから、税込み価格を同一にするというために例えば仕入れ業者に対して一定率の値引きを要請するなどの、何ですかね、一種の買いたたきですかね、買いたたきをするとか、合理的な理由もなくて税率の上昇というものに見合った幅以上に値上げするという、これはだから一種の便乗値上げ等ということになるんだと思いますが、そういったことが行われるというのであれば、これは消費税の適正転嫁の観点から問題があるとは考えております
すなわち、もともと労使の保険料負担によりつつ、政策の実現という観点等により国庫からの支出が正当化されるというのは、先進諸国における同様の社会保険の共通の構造ですが、特に日本の場合には、基礎的な負担率に加え、さらに一定率を乗じて減額する措置が恒常化する傾向にあり、とりわけドイツやフランスなど大陸ヨーロッパ諸国に比べて国庫負担率の割合が低いわけです。 この点をどう考えるか。
聞き取り調査で聞こえてまいります声としましては、例えば、毎年のように一定率の原価低減要請が来る、あるいは親事業者の都合で金型を保管するコストが下請中小企業の重荷になっている、あるいは実際の発注は少量しかないのにもかかわらず大量発注を前提として見積もった取引価格が強いられるということがございます。
そこで、私がちょっと伺いたいのは、この委託販売を維持しながらも、手数料について、これまでのように一定率ではなくて、例えば標準価格と実際の売上金額の比率に応じて手数料率が高くなったり低くなったりするというようなこのシステムを推進する方が賢いんじゃないかと思うんですけれども、これについて見解をお伺いしたいと思います。
これは、現役人口の減少率と平均余命の伸びを勘案した一定率になるわけです。今は〇・九です。右側のように、今は〇・九だけれども、労働参加が進まない場合、これは今後は二・二まで、パーセントです、上昇するというふうに財政検証でも出ているわけです。これはもう二〇〇四年に百年安心ということで決まった話ですが、当時はそこまでの説明はなかったと思いますが、このように増えていく。
○柿沢議員 これを一般的に公式見解としてお答えするのは大変難しい部分もありますが、改めて申し上げておきますけれども、やはり、既存の公営競技が公的機関による運営であるのに対し、なぜ今回、民間事業者、しかもそれに限っているのかということについては、先ほどお答えもありましたとおり、例えば宝くじ、あるいは競馬、競輪、こうしたものについては、総かけ金の一定率をまず主催者が取って、そして残りの部分を顧客というかお
また、この後納保険料については、現行制度においても、普通に納めるときに比べますと一定率の加算を行っているところでございます。おっしゃるとおり、納付期限までに保険料を納付した方々との公平性ということがございます。それから、どうせなら納付期限に納付をしていただきたいと思っております。